【肉密度1000%】最強のシュワちゃんは誰だ!?選手権【来いよベネット】

特集

アーノルド
シュワルツェネッガー


ボディビルダーから映画俳優へ転身し
鍛えあげられた鋼のような肉体と
圧倒的なタレント性で
1982年に公開された
コナンザグレートで大ブレイク

その後ターミネーター1、2のヒットで
人気を不動のものとし
日本ではシュワちゃんの愛称でも有名な
レジェンド・アクションスター

ターミネーター、コマンドー
イレイザーにトゥルーライズ
アクション映画全盛の80年代から90年代
彼が主演する作品の多くは世界的に大ヒットした

ここで一つ 疑問が残る…

シュワちゃんが演じた主人公で
一体誰が最強なのか?

今回は独断と偏見で
シュワちゃんが演じた登場人物
最強のベスト5を発表します!

ベスト5選考基準のルールは2つ
1劇中での演出、描写に準拠する。
2ターミネーターは一番強い作品のみをノミネート

↓動画版もあるよ!

第5位 英雄コナン

第五位はコナン・ザ・グレートの主人公
キンメリア人の戦士、コナン

山の神クロムを信仰し、鋼の道を歩む男
特筆すべきは圧倒的な白兵戦での戦闘力

奴隷時代に命がけで戦わされ培われた戦闘経験と
成人男性ほどの太さを持つ大蛇を難なく分断するパワーと剣術
ブービートラップを使いこなす知略も併せ持ち
コナンザグレートは有史以前の世界観と言うのもあり
コナンは銃火器などの現代兵器を一切使用しない。

数十人の相手と戦う事は
シュワちゃんにはよくある事だが
銃を使わずにここまで無双できるのはコナンだけだろう
銃を使えないという弱点はあるが
身体能力は間違いなく最強クラスで
剣を使いこなせるというのも
シュワちゃんが演じた役の中でも珍しく
そこもポイントが高い

第4位 ジョン・クルーガー

第4位は、イレイザーから
証人保護プログラムのエージェント、ジョン・クルーガー

証人保護プログラムの一環で
戸籍改ざんや死亡事故の偽装工作等にも長けており

飛行機から体一つで飛び出し
空中戦をこなした後に飛散するパラシュートを回収し
生き延びる状況判断能力
タフネスを持ち合わせる超一流のエージェント

特筆すべき点は劇中で手に入れる装備
サイレス社で開発された最新鋭のレールガンEM-1

大型ではありますが一個人が携行できるサイズであり
ジョン・クルーガーはこれを二丁担ぎで乱射し、無双している

劇中で被弾した際のダメージ量と
数週間経っても完治しないなど
シュワちゃんの中では耐久力に難があるが
EM1の性能と、戦士としての判断力は補って余りある

第3位 ダッチ

第三位はプレデターよりレスキュー部隊隊長のダッチ
そこで立ってろ、血が出るなら殺せるなど
名言が多い人物。

滑車を一人で押し出す馬力
刺した人体ごと投げナイフを壁に打ち付ける投擲力
泥によるサーモグラフィー対策など機転も効き
曲者そろいのレスキュー部隊が従順な所から
統率能力、人望の高さも伺える

そして最も凄まじいの耐久力だろう
劇中終盤、プレデターの自爆攻撃から
特に危うげなく生還しているが
なんとあの爆発、続編の『プレデター2』で
300区画を吹き飛ばす威力と言及されている

1区画の広さを車一台分と仮定するなら
プレデターの自爆は半径150mを吹き飛ばす事になり
つまりダッチはその爆発から
大きな怪我を負う事無く生還した事になる!

純然たるパワーではプレデターに劣勢だったが
耐久力は明らかに上回っている逸材

第2位 ジョン・メイトリックス

第2位は今やシュワちゃんが演じたキャラの中で
断トツのカルト的人気を誇る
エリート集団、コマンドー部隊の元リーダー
ジョン・メイトリックス

銃火器の扱い、肉弾戦の単純な強さも然ることながら
離陸直前の飛行機から脱出し
着水しても無傷という驚くべき耐久力
十人ほどのガードマンに覆いかぶさられても跳ねのける腕力
鉄パイプで人体を貫き壁に打ち付ける投擲能力に至っては
第三位ダッチの完全な上位互換と言っても差し支えない

独裁者の私兵数十人を
大した負傷もなく
たった一人で全滅させる戦闘力

さらに娘を人質に取られていても
全く物怖じしない精神力を持ち合わせており

シュワちゃんの演じた生身の人間という意味では
間違いなく最強のキャラクターと言える

第1位 T800 アップグレード

シュワちゃんが演じたキャラで最強のキャラ
筆者が選んだのは
ターミネータージェニシスからT800アップグレード

ターミネーターシリーズの顔とも言えるT800は
対人用の火器をモノともしないチタン合金性
油圧システムによって発揮するパワーも圧倒的で
数百㎏はある銃器類をまとめて装備しながら行動し
人間が使用する火器ならほぼ無反動で使用可能で
AI制御も合わさり高精度の射撃も行える。

さらに内蔵されている学習型のコンピューターも非常に優秀で
1作目では人間の感情などおよそ理解するようには思えない存在だったが
2作目では短期間とはいえコナー親子との交流を通じ人間の感情を理解しており

T850に至っては書き替えられたとはいえプログラムに反抗し自立停止するなど
自我というものを持っていると言っても差し支えが無い

そんな人間ではおよそ太刀打ちできないT800シリーズの中で
何故ジェニシスのT800が最強なのか?
それは劇中終盤で偶然起こった彼の改良イベントにある

T3000との戦闘で図らずも彼は
ある水槽に沈んでしまうが
そこは液体金属の開発現場であり
水槽に入ったことにより彼は
欠損したT800の部分を
T1000のような液体金属で補う事となり

物理的なダメージに柔軟に対処できるようになった上に
さらには単純な武器なら自己生成が可能になる

破損した部分も綺麗に直っている事から
長年の稼働により機能不全が見られた部分も
改良されているのは間違いない

また、ジェニシスのT800は長い間人間社会に潜んでいた事もあり
サイボーグとしての高い戦闘力を持ちながら
人間としての感情、経験、応用力を持ち合わせある事を踏まえると
T800アップグレードは最強のT800シリーズと言える

という訳で、シュワちゃんが演じた最強のキャラクターは
ターミネータージェニシスのおじさん事、T800アップグレードでした!
T800、T850までならメイトリックスならなんとか倒せそうと思いましたが
やはり物理に強いというのはシュワちゃん同士の戦いでは大きなアドバンテージになる
というのが筆者の解釈。

おまけ:特殊過ぎて選外 ジャック・スレイター

ラストアクションヒーローの劇中劇『ジャック・スレイター』シリーズの主人公。
メタ路線で描かれる本作において彼の強さは
シュワちゃんが演じているスーパーヒーローという設定で
映画の中では主人公補正により
銃は百発百中、どんな大惨事に巻き込まれても致命傷にならないなど
彼が敗北するという筋書きは決して起こらない
では、そんな彼が
現実世界に行けば… 
と言うのがこの作品では肝となるのですが
それを言い出すと他のシュワちゃんも同じことが言える為
選外とさせていただきました。
ちなみに1993年当時、興行としては大失敗だったラストアクションヒーローですが
私はシュワちゃん映画でも特にお気に入りの作品。

おまけ:最弱のシュワちゃん!?

逆に最も弱いシュワちゃんが演じた人物と言われれば
シュワちゃんが妊娠、出産してしまう
驚きの映画ジュニアのアレックスだろう

婦人科医学の博士であるアレックスは
劇中ではキャッチコピー通り妊娠出産を経験し
人を倒すどころか、戦うシーンすらない
戦闘力は間違いなく最下位ですが
彼は他のシュワちゃんが誰も成しえなかった
新しい命を授かる事が出来た。
ある意味どのシュワちゃんよりも凄いのかもしれない

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